ラクシュミー女神像(吉祥天)
平和と維持を司るヴィシュヌ神の妻であり、富と繁栄を司る幸運の女神として絶大な人気を集めているのがラクシュミー女神です。
たとえば、ラクシュミー女神を祭るディーパヴァリーは、インドで最も盛大な祭りの日で、この日は、誰もがラクシュミー女神へのプージャー(供養)を行い、一年の幸運をお祈りする大切な日です。
そして、日本では、ラクシュミー女神は、仏教を守護して福徳を授ける吉祥天(あるいは功徳天)として信仰されています。
ラクシュミー女神が描かれたポストカードやポスターでは、ラクシュミー女神(吉祥天)は、手や瓶から金貨を放出する美しい女神の姿で描かれています。
このようなラクシュミー女神(吉祥天)の現世的な描写は、神聖なルドラークシャの数珠を身につけた修行者の姿で描かれるシヴァ神とは対照的に映ります。
しかし、ラクシュミー女神(吉祥天)は、お祈りをする者に対して誰彼かまわずにお金を与えるわけではありません。ラクシュミー女神は、善行をなして功徳を積んだ人々に対して富や繁栄という福徳を与えることにより、功徳を奨励し、その大切さを教えてくれているのです。
ラクシュミー女神(吉祥天)が愛する花はジャスミン。ラクシュミー女神(吉祥天)の乗り物はフクロウ。
※アストロナインで、以下の神像(このページ記載)をご購入の方全員に、小冊子『詳説 正しい開運法』を差し上げます。(神像を複数個ご購入される場合でも、小冊子はお一人様一冊です。)